沖縄県・阿嘉島【サンゴ植え付けプロジェクト】に2023年より参加させていただいてます。
近畿大学・徳島大学教授の中西敬先生と座間味村漁港が共同で研究をすすめているのが、台風などで折れてしまったサンゴをアミノ酸(アスパラギン酸)配合のコンクリートブロックに再固着させる方法です。
アミノ酸を配合したほうがサンゴが成長しやすいということが実験でわかってきました。
我々ダイバーは、小さなキューブ型のブロックに折れたサンゴを括り付けます。
そのキューブを、港の消波コンクリートに埋め込むことにより、港にもサンゴが広がり、また魚も集まってくることを期待しています。
人工物と自然との融合にもなります。
少しでもお手伝いができるよう、イオ江坂校でもこの取り組みにこれからも参加していき、美しい海を守っていけたらと思います。