器材選びのコツ

イオでは納得のいく器材選びをしていただくために、講習中はレンタル代無料で新しい器材の貸出もしています。
全て揃えるのがベストですが、予算やダイビング回数によっても違いますので、何をどのくらいで揃えたらいいかスタッフと相談しましょう!
イオでは、ダイビングを永く続けていただくために、器材はできるだけ信頼できるものをできる限りお安く提供しております。
無料にてお見積りさせていただきます。

ダイブコンピュータ

まずは、ダイブコンピューター!
(ダイブコンピューターがなぜ必要か?何をしてくれるものなのか?は、オープンウォーターコース第4章・第5章で勉強します。)

2010年よりオープンウォーターコースの講習もダイブコンピューターを使用するようになりました。
講習中はレンタルでも構いませんが、ダイバーになったら、まず一人にひとつダイブコンピューターを持つのが望ましいです。
減圧不要限界内でのダイビングをいつも意識して潜りましょう。
コンパクトな時計タイプが主流です。
必要な情報が多く出て尚且つバッテリーが長持ちするのがおすすめ!

軽器材

軽器材はお店でマスクを顔に合わせたり、ブーツを履いてみたりして選びましょう。
ブーツはメーカーにより、同じ○cmでも微妙にサイズが違います。
イオでは0.5cm刻みに全サイズ揃えています。

マスク

スノーケル

ストラップをつけずに顔にマスクをあて、鼻から息を吸った時に手を離しても外れなければOK!
目が悪い人は度付きのレンズをつけることもできます。
中に水が入った時に排出しやすい物を選ぼう!

フィン&ブーツ

自分の脚力に合わせてフィンの硬さを選ぼう!
フィンにはフルフットとバックルタイプがあり、どちらを選択するかで、ブーツの種類が変わってきます。
よく相談して決めましょう!
ブーツはメーカーにより幅や足首のサイズが違います。必ずフィッティングしましょう。

グローブ

ウエイトベルト

夏用・冬用・春秋用があります。購入時期によって変わります。
ご相談ください。
ベルトのみのシンプルなものからポーチ付きのもの・腰の負担軽減設計のものまで、多種あります。
また、ドライスーツ着用時に必須の ウエイトベストはかなり重宝します!

ドライスーツ、ウェットスーツ

一年中潜りたいならまずドライスーツを作りましょう。

ドライスーツ

10月から6月末までドライスーツを着用します。
1年で9か月もの間が、ドライスーツなので、自分のサイズでオーダーしましょう。
レンタルとマイスーツとの差は歴然。
ダイビングの上達も早いはず。
寒がり暑がり予算によりいろいろあります。
生地もネオプレーンとシェルドライがありますので、よく相談してから決めましょう。

ウェットスーツ

夏の間のスーツです。潜る場所によりミリ数が変わります。
沖縄&海外だけなら、3mmワンピース。日本国内なら5mmワンピースが基本。

重器材

軽器材が揃ったら、いよいよ重器材です。重器材で大切なのは、BCDとレギュレーターです。

BCD

BCDは、中性浮力をマスターするのに、とても重要です。
PPB・SP受講前にBCDだけの購入も可能です。
サイズがぴったりあっていること。浮力が十分であること。
ブカブカしていると水中でバランスがとりにくいです。
サイズに融通の効く肩ベルトつきなどが、ドライスーツ時もサイズ調整ができ便利です。

レギュレーター

呼吸のしやすさが最優先。見た目がいいからといって呼吸しやすいとは限らない。
素材によって値段もマチマチ、それぞれの特徴をスタッフにお尋ねください。
何度も買い換えるより、耐久性に優れたほぼ一生使えるものを選ぼう!

オクトパス

BCDのインフレーターと兼用になってるタイプと独立のタイプがあります。
安全面では独立タイプがオススメです。

残圧計

残圧計とコンパスがセットになったものと残圧計だけのシンプルなものがあります。
残圧計だけの場合は、ハンディコンパスをポケットなどに収納しておきます。(女性に人気です)

シグナルフロート

セーフティーグッズとして、オープンウォーターコースでもスキルに組み込まれているシグナルフロート。
自分の位置を知らせるために、水面にて膨らませて目印とします。
ダイビングコンピュータに次ぐ必需品。