ダイビングスクール イオ江坂校
2018-2019年末年始、
ミクロネシア・チューク島にて
レックダイビングを満喫してきました!
12/30:
富士川丸・富士川丸・五星丸
12/31:
りおで志やねろ丸・山鬼山丸・
零戦・ベティ・エミリー
1/1:日豊丸・乾祥丸
1/2:伊一六九(潜水艦)・平安丸・乾祥丸
4日間で13ダイブ!満喫!
透明度の良いレックと真っ暗な船倉
サンゴや魚で華やかなマスト!
そんなギャップが素晴らしいダイビング!
宿もサービスもブルーラグーン利用
関空出発時、NHKのインタビューを受けお昼のニュースで流れたようです(笑)
社長は、東京から来るO野さんに渡すBCDを背負ったまま喋ってました(笑)
乗り継ぎのグアムでは、レックマップで歴史と潜り方のレクチャー
この時点では、社長は潜らない方向だったんですけどね・・・
夜10時頃、チューク空港に到着!
予定通りです!
空港は、かなりこじんまりしてます。
車で15分ほどで、
宿泊先のブルーラグーンリゾートに到着
チュークでは唯一のリゾートホテルです。
レセプションには、沈船の写真が所狭しと飾られてます。
外から見た部屋はこんな感じ
広い敷地に何棟もあります。
猫や犬もいっぱいいました!
7時から朝食、出てくるまでに30分かかります
日本人の我々には、
考えられない時間が流れてます(笑)
朝食は美味しいです。5~8$くらい。量が多い
ハムチャーハンとフレンチトーストは
特にGood!オススメです!
サービスもブルーラグーン利用です。
世界からテックダイバーが集まります。
ダイビング本数1000UP・3000UP・
深度60mとか…
すごいダイバーばっかり…
我々はエンリッチドエア28-30%で
深度37mを申告
3ダイブ分27本分のアナライジングをします。
大勢なんでビッグボートで出港しました。
ちょっと緊張気味の二人
コンピューターをエンリッチ設定に!
後々この二人のコンピューターに不具合が…
記念すべきファーストダイブは富士川丸
全長132mの貨客船。
特設航空機運搬艦として太平洋戦争に突入するも、
トラック大空襲により雷撃を受け海底に沈没
世界で一番美しい沈船として有名
ミキャンシーが突然、社長に
「おまえがブリーフィングしろ」って…
手作りマップでブリーフィングです!
1本目はチェックダイブ。
タンクはアルミですが、重いのと軽いので2kg違います。
見分けるには、ちょっと白っぽいのが軽いタンク(笑)
こちらはポンドなので、2ポンド玉で約0.9k計算。
みんないい感じで調整できました!
富士川丸の周りをのんびりダイブ
2本目は富士川丸の中へ入ります
まずは、中央の通路を通ります。
等間隔で入る姿が美しいですねぇ
さすがイオっ子です!
映画タイタニックで使われた通路です。
通路を出て、前方船首側へ移動
甲板に設置された記念碑
甲板には、日常品がころがっています
前方の船倉へ入ります
暗がりの中に、小さな飛行機や崩れた部品
特設航空機運搬艦だったことがうかがえます。
少し広い場所へ移動
薬莢や折れたプロペラなどが並んでました。
U田さんも無事浮上
全員上がるのを待ちます
暗い船倉から一気に明るい海へ
船首の大砲!これが一番の見どころ!
水平に沈んでいるのがわかります。
底は42m
大砲と向かい合うHさん
船首にテレグラフ。そしてガスマスクも…
ダイブタイム45分。浮上開始
ここからまだまだ楽しめます!
キングポストには、サンゴがいっぱい付いていて魚も多いです
ギンガメアジの群れ
トルネードが始まりました。
安全停止も楽しい富士川丸でした!!
夏島の横にある竹島(エテン)でランチをしました。
飛行場跡のある島です。
近くには、零戦が沈んでいます。
BBQができたり、トイレもちゃんとあります。
奥には村があり、住人がいます。
ヤシの実が落ちてこないところで休憩
レストランで作ってもらったクラブサンドボックスをいただきました。
本日3ダイブ目は、五星丸(GOSEIMARU)
全長86mの貨物船。
3m~30mの斜面に左舷を下にして沈没。
船尾は水深3m。傾斜しながら深くなっていきます。
水底に魚雷が横たわる…
24m付近に魚雷で開いた穴があり、そこから船倉に入ります。
横から光が入り、空間も広いです。
ランタンや船の部品などがありました。
中はかなり壊れてくずれた感じです。
サイドマウンターのNちゃん達は、狭いところをスイスイ^^
傾いたポールで記念撮影
船尾のスクリュー
最後はサンゴいっぱいの船体で癒し系ダイビング
サンゴと魚と遺留品…
不思議な感覚です…
全体はこんな感じの五星丸
初日はスタートが遅かったので、すぐに夕食です。
朝と夜は同じレストランでいただきますが、メニューが異なるので選択肢は豊富!
そして、出来上がるまで約1時間くらいをロギングタイム&映写会です!
T木さんは、チャレンジャーなんでいろいろトライしてくれます。
今回はカリカリ??カレーぽいけどカレー味ではない具だくさんスープ??
ココナッツジュースはなんと丸ごと><
2日目!
みんなより30分早く集合して、M本さんがアナライジングをお手伝いしてくれました。
汗だくで30本。28~30%。
ありがとうございます。
タンク運びまで…ありがとう!
これは社長一人じゃたいへんやわ><
30分遅れで港に集合していたみんなは、器材保管の扉が閉まってたらしく待ちぼうけ…
ここでもチューク時間が流れております(笑)
ボート到着でやっと乗船。
船は一番大きいビッグボート(笑)です
左がガイドのミキャンシー(明日彼のとんでもない行動が…)
なんだかんだ一番しっかりして、よく働いてくれたボートマン(アーサーナノトTUG)
今日は風が強く、水しぶきガンガン!
それでもボートマンは両手を後ろで舵をとり、まっすぐ前を見据えて必死!!
その姿にちょっと感動♪
1本目、リオデジャネイロ。
もともと大阪商船の貨客船だったのを、特設潜水母艦に改装されて太平洋戦争に行き、その後特設運送船となりトラック諸島に来たそうです。
全長146.91m。冬島の東、海底35mに右舷を下に沈んでいます。
全体像はこんな風に傾いてます。
かなり大きな貨客船です。
みどころのひとつ、スクリュー
反対側からも。きれいに残ってます。
後部の大砲を見て中央部へ移動
大砲。
ここから船倉へ入ります。
まぁまぁ広めです。
箱に入ったビール瓶がきれいに並んでます
発動機みたいなものもありました
デッキの横を通り、反対側へ移動
船の側面にはサンゴがいっぱい
魚雷でポッカリ開いた穴がリアルでした
サンゴと魚に癒やされます
なぜ?ここに?
手に取ってみるとKOTOBUKIの文字が!
5mで安全停止。いつもより長く5分
社長用の純酸素タンク
山鬼山丸(SANKISANMARU)
全長113mの徴庸船。
後部半分が破壊されていて、全部の船倉へ入ります。
中には、トラックや発動機、小銃弾などが残っています。
上から見たところ。
銃弾?薬莢?などが…
大きめの砲弾?も…
想像よりも小さめのトラック
このままの形で残ってるのがすごい@@
ハンドルもしっかり原型を留めてる
握ってみたい気持ちはわかりますが、ダメですよ!
社長!(笑)
これはきっと誰かが並べたんでしょうね…
まさかの73年前のうめぼしの種!!!!
きれいな形で残ってます。
触ったらきっとくずれるかもです。
外国人にはわからない遺留品です。
ここにも砲弾や薬莢が散らばってました
船倉から脱出
船倉からデッキにあがる階段
甲板
朽ちたトラックのタイヤや銃弾箱
山鬼山丸の前方部分
水面近くまで伸びてるマスト
マストにはサンゴがびっしりです!
浮上準備のNちゃん
サイドマウントラクそうですねぇ
大興奮のT木さん!今回ホント来てよかったねぇ
残タンク使用にてエテン沖の水深8mに不時着したゼロ戦(ZEKE)
なんとサンゴのほうが大きくなりつつあります
潜水時間は15分。周りをゆっくり一周します。
機首部分。エンジンとプロペラ
翼が折れた部分などみて浮上開始
今日もエテンでランチです!
チュークでは、トイレのことチューチューって言うらしい?
現地の人がやたらとチューチュー言って笑ってました(笑)
今日は、ココナッッツジュースをいただきました。一人一個!多いかと思ったけど、案外普通に飲めました。
その後、半分に割って、実をいただきます。
椰子の実スプーンも実用的!!
みんな喜んでました~
チーズバーガーにもトライしましたが、パンがちょっと…ですって(笑)
やっぱり、クラブハウスサンドが最高です!
しばし休憩。このひとときが最高ですね!
一式陸攻攻撃機、コードネーム「ベティ」
一式とは、翼に左右1個づつプロペラがついてます。
全長が約20m、全幅が約25mの爆撃機
このBETTYは山本五十六が撃墜された時に乗っていた機らしいです。
混乱を防ぐため、士気を落とさないため、当時伏せられていたそうです。
船首の爆撃穴から潜入。
中には魚もいます。人ひとり通れる広さ
横の窓から光。船尾へ進みます
振り返ると、M本さんが続いて潜入。
船尾出口付近中央にトタンが突き出てます
これの右か左を通過して外へ
サイドマウンターはタンクを外してラクラク通過
最後尾バックマウントのM片でギリギリ。そしてもう砂がいっぱい舞ってました。
誰もがM片が最後尾と思ってたら、なんとその後ろからO野さんが…
そして出てこない!!
出口のトタンにゲージが絡まった模様。前にも後ろにも行けず10分経過
ホースを1本1本手繰り寄せて、なんとか脱出><
しかし、この光景誰も知らなかったという事実><
気をつけましょう
そして、ペネトレーションには、フードとグローブ必須です。
その頃みんなは、操縦席へ潜入
かなり狭いです
まわりにはいろんなものが散乱してます
おまる発見@@U田さん座る(笑)
二式大艇エミリー(EMILY)
全長28.13m 全幅38m
コックピットと翼のプロペラ部分、二式なので翼に2個づつ4個ついた航空機
コックピットの中へ
きれいに残っているプロペラ
T木さん、翼の下へ
最後はいつもサンゴと魚達で癒やされます。
レストランで本日の5ダイブ分のログ付けとディナータイム
たっぷり1時間はログ付けができます!
肉系に挑戦。ツナのステーキは予想通りパサパサ(笑)
今日はデザートもオーダー!
一人では食べれません。シェアしてちょうど。
Tさん一人で食べたわけではありません…
食後、社長の部屋で映写会!
ちょっとフライニング(時差1時間)で年越しでーーす!!
M本さん、昨年に引き続き干支のかぶりものありがとうございます!
2019年1月1日。
記念すべきチュークでの初潜りは、ガイド、ミキャンシーの無断欠勤で幕開けです!
1時間遅れで、別のガイドを頼んでなんとか出港準備
日本では考えられないですよね・・・
昨日、あんなに打ち合わせしたのに・・・
代わりに来てくれたのは、アンソーさん。
なんだか不安な顔が気になるが・・・
出港してすぐ、不安的中。
ガス欠です。
しかし、これは難なく予備でクリア
1本目は「日豊丸」がしかし、10分経ってもブイ見つからず…
おいおい!><
仕方なく、少し戻ってもう一度山だてし直すことに…
そしてなんとか無事ブイを見つける
エントリー直前、Hさんのレギュからエアー漏れ。
仕方なく、社長の装備を付けて潜ることに・・・
それって、社長が潜らないってことよね・・・
そして、更に悲劇は続く。
エントリー直後、Nちゃんのフィンが落ちる…
自分で追いかけ捕まえたところで、更に悲劇が!
なんとNちゃんのタンクバルブから大量のエアーが放出!!!
一体全体何が起こった???
奇跡的に潜らずに船に残っていた社長にタンクの交換をしてもらって、なんとか潜ることになりました。
それにしても、それにしても元旦早々、これはないやろ?
全てはミキャンシーが来なかったことが原因や!ということで落ち着きました(笑)
しかし、このあと2ダイブ目で考えられない更なる悲劇が待ち受けてるなど、誰が予想した事か・・・
とにもかくにも元旦の1本目は、日豊丸
NIPPOUMARU
全長全長114m。特設給水船だったようです。
見どころは、水深34mの甲板にある戦車!きれいな形で残っています。
透明度はよく、上からもしっかり確認できました。
34mから角度を変えて一枚
寄りでも一枚。あと何年この状態であるのかな…
薬莢や銃弾・ガスマスクなど遺留品
エンリッチ28%なので、わりとゆっくりダイビングが可能でした。エアならすぐ上がらないとだめですね。
深度を上げて、ブリッジに進入。
舵輪などそのままひっそりとあり、この空間は映画のワンシーンのようでした。
写真のイメージより狭く、フィンキックの下手な人がいると最悪です。
今回みんな上手でよかった^^
自信のない人は、外から見るという方法もあります。
ブリッジの周りではギンガメアジがトルネードしてましたが、みんなあまり興味がないようで…(笑)スルーしました。
甲板の上のサンゴと遺留品
伊万里焼??って思うような陶器
深かったので、ゆっくりゆっくり減圧しながら上がります。
波乱の始まりも潜ってしまえば透明度よくとてもいいダイビングでした!
元旦1本目。トラブル続きでしたが、日豊丸を無事堪能できました。スケールが大きく皆さん印象深かったようです。
社長もイノシシかぶって潜っておりました(笑)
さらなる悲劇が起こるとも知らないで・・・
いろいろあったので、今日は2本だけ潜ることに決定。まぁ、昨日5本だったしね。ブルーラグーンに戻ってランチです。
インターバルを長めにとったので、思い思いに休息時間
ハンモックと同化するU田さん(笑)
純酸素吸う人やカメラの準備など、この休憩で体力も回復!
少し熱があったTさんは、本日お休み。自分の体調をみてやめる決断できるは、とっても素晴らしい。さすがです!
さっきみたなことがありませんように・・・Hさんのレギュも直ったし万全です!
一番人気の乾祥丸へGO!
水深40mに沈む貨客船です。ほぼ水平に沈んでいます。見どころは、エンジンルーム。3層になっていて、普通は1層まで入ります。
その下は、ダブルタンク、もしくはポニーボトルを持ってのペネトレーションとなります。
が、しかし・・・
あれ?いつもここは出口のはず!
逆ルートで入るのね・・・なんかイヤな予感がする。見ての通り人一人入るのがやっと。上級者しか無理ですね。
みんな上手に入っていきます。
実は入るとすぐ、左へ直角に曲がります!
中は真っ暗!右手に厨房があり、もう少し進むとトイレもあります。
廊下をずんずん進んで、やっとエンジンルームに到着。廊下が狭かった分、広く感じます。
下を見ると、パイプやはしごが下の層まで続いてるのがわかります。
上を向くと、隙間から光がさしてホッとします。
一層部分の部屋をぐるぐるしてると、突然ガイドさんが、下の層の階段へと移動し始めました。
ブリーフィングで社長に「絶対いったらあかん」って強く言われたところです。
先頭のMさんとHさんが、悩みながらも付いていきます。次のU田さん、あまりの狭さと暗さとまっさかさまに降りないと降りれない急な角度に圧倒され躊躇してると・・・
最後尾から社長が現れ、ダッシュで止めに入りました。みんなちょっとほっとして、その層で待機です。
狭すぎるのとバックマウントのU田さんのホースが切れたら大変ですから、一安心です!
ここからは、MさんとHさんの画像!
とっても狭い機関室を移動していきます。
ブレーカー?でしょうか・・・
スパナがきれいに並んでます。
なんと!水深35m!を表示。
水温30℃、DiveTime11分、NDL9分、残圧145、酸素28%、MさんのスキューバプロのG2コンピューターが暗いところでもこんなにきれいに見えてます!残圧も表示されノンストレスです。
今回のために買っていってよかったですねぇ
でも、Hさんの古いガリレオ(G2の前のモデル)は液晶画面が暗く、文字も小さく見にくかったようです。ライトを当てれば見えるけど、その行為が大変。
ということで、今回はG2の素晴らしさを実感することに!次買うならG2やね!(笑)
上の層から社長がライトで帰ってこい指示
ガイドさんも気づいてようやく戻る・・15分くらいに思ったけど実際は10分くらい
行ったらあかん階段から生還!
我々は待ってる間、記念写真など撮って遊んでました。
エンジンルームを出て、ブリッジへ移動。電信機器のようなものとエンジン・テレグラフ
ブリッジを出ると、ランタンとその部品の一部
いつもここから入るのに・・・まぁいいか
洗面台がひっくり返ってる、TOYOHASHIの文字が見えます。
今回もハラハラドキドキのダイビング。
キングポストには、サンゴと魚達
ご先祖様すごい(笑)
2本でダイビングは終了。部屋でのんびりする時間もあり、リゾート満喫できたのもよかったです。
ちなみにWi-Fi環境はすこぶる悪いです(笑)っていうか部屋では使えません。レセプションのみ使用可能。
1月2日の日の出は、雲の間から顔を出してくれました。
今日はラストダイブ日です。ミキャンシーさん普通に出勤(笑)頼むよ!
みんな慣れてきて準備が早い!
1本目はあの有名な伊一六九潜水艦です。
この潜水艦については、吉村朝之作「トラック大空襲」をぜひ読んでから潜ってみてください。
全長104.7m 幅8.2mですが、前方部は破壊されてます。
後方部へ移動
最後方部の下の方にスクリュー
みんな感慨にふけってるとき、U田さんが潜水艦の上で急に踊りだしました!
何?何?何?どーーーしたんや?駆けつけるみんな!
U田さんが指さした先にいたのは・・・コイボウミウシ・・・
今までもいたし・・・そして呼ぶほどのことか?
今はこの大きな潜水艦を見てるんや!ウミウシじゃないやろ!
それもコイボで呼ぶな!!(怒)
ここは深度33.5mやで
後で聞いたら、新種のウミウシやと思ったらしい・・それにしてもや・・・
気を取りなおして、再度潜水艦へ・・・ハッチがある!これはもしかしてあのハッチか??(本参照)
前方部の破壊されたところに、イソギンチャクが生息しクマノミが共生していました。
安全停止を長めにゆっくり浮上開始。
1時間のインターバル後、平安丸へ潜ります。
かつて日本郵船が所有・運航していた貨客船です。全長163.3 mの最大の沈没船は、夏島の北西、水深36mに横転して沈んでます。
船の中へ入ります。
長いプロムナードデッキをずんずん進みます。
潜望鏡がいくつか並んでます。
こちらも潜望鏡
1出口へ
横転してる船体
甲板に、電話!
薬の瓶でしょうか…
レンガにYOKOHAMAの文字
ビール瓶や食器類
船首側の船体に平安丸の文字が見えました
船体には、サンゴがたくさんついていました
漁礁となっています。
モンキーバナナはぶら下がってるので、食べ放題。そしてストレッチタイム(笑)
ラストダイブは、昨日不完全燃焼だったため、再び乾祥丸にペネトレーション
夏島の近くまできて、みんな準備に入ります。準備完了あとはエントリーを待つだけ・・・のはずが!!
マジか!!昨日は日豊丸やったけど、イヤの予感再びです!
そして今回は時間かかった・・・ミキャンシー昨日のお酒まだのこってんのちゃうか・・・
バックマウントの人たちは担いだまま10分待ちぼうけ…まぁまぁ揺れてるし…
ブイも見つかりやっとエントリー・・・ってとこで、今度は社長がチームを2つに分けると言い出す。
ミキャンシーチームは、U田&M本、Nちゃん&M片。そして残りの社長チームは、10分遅れてのエントリーとなりました。
後半チーム。余裕の待ち!
秋島の北東、水深40mの海底に水平に沈む全長116mの貨客船、乾祥丸。1層目のエンジンルームに入ります。
入り口は昨日と同じところです
入ってすぐ左へ。右側に厨房です。かまどらしきものがあります。2回目なのでじっくり見る余裕あり。
もう少しそのまま進むと左側にトイレ。便器がそのままきれいに残ってる。
消化器かな??
洗面台の裏側に、TOYOHASHIの文字がくっきり
エンジンルームに到達
チーム分けしたので、少人数でゆっくり観察できました
結構魚がいます。
巻き上げる人がいないので、部屋の中の透明度もいいです。
この角度で写真が撮りたかったのでよかった^^
エンジンルームを出てブリッジのほうへ移動
M本さんがヒラムシ発見@@U田さんのウミウシ事件があったので、おもしろおかしく教えてくれてる間に、ミキャンシーは上へ移動。
M本さん、ミキャンシーを一瞬見失い、右へ移動しはじめました。その後を追うU田さん!!
ミキャンシーも事態に気づき、ダッシュで呼び戻しに来ました。
一瞬の気の緩みからとんでもない事態になりかねません。迷路ですからねぇ。
ブリッジには、通信機器のような部品
エンジン・テレグラフ
ランタン?
ブリッジを出て甲板のほうへ移動です
蛇口のついた洗面台
甲板にはサンゴや魚の住処
ここだけ見たら、癒し系ダイビング
ラストダイブにふさわしい乾祥丸
素晴らしい沈船でした
3ダイブを無事終えました。そして陽が沈みます。
久しぶりにこんな綺麗な夕陽をみました
また、来たいなぁ
最終日はガイドやボートマンと一緒にBBQです
ログにもサインもらいました
そしてミキャンシーから一人づつにレックダイバー認定証を授与されました!
私(M片)は、2枚持ってます。今回3度目のチュークでしたが、やっといろいろわかったような気がします。
T村さんも3回目。それ以外の方は全員初チューク。ぜひ何度も足を運んでください。
ダイビングスキルとダイビング経験がないと楽しめない特殊なところですが、妙にハマります。
たぶん、どこの海とも違う歴史の重さがあるんだろうと思います。そして来る前に、ぜひ「トラック大空襲」を読んでから潜ってください。
2018年から2019年年末年始7日間、ご一緒いただきみなさんありがとうございました~
ダイビングスクール イオ江坂校