2017.12.29-2018.01.03 5泊6日
タイ・シミランダイビングクルーズ
気温30℃ 水温29.0℃ 透明度~25m 波1m
1日4ダイブ☓3日間、合計12dives
リチュリューロックでのブラックフィンバラクーダー・ギンガメアジ・マブタシマアジ・ロウニンアジ・カスミアジ達の
捕食シーンやトルネードは目を見張るような美しさ!最強の魚影オンパレードでした!
関空14:00-仁川15:55 18:40-プーケット23:15
仁川行きはほぼ満席でした。
飛行機1時間の遅延で到着は午前1:00
クルーズ船に乗り込んだのは午前2:00過ぎでした。
明日は6:30起床の予定><
我々のガイドはKENさん。
アシストにRICさん,デーブさんがそれぞれ付いてくれました。
昨夜はみんな寝不足のはず。
でも全員参加で1本目スタートです。
ポイント:シャークフィンリーフ
7:34-8:25 MAX24.5m VIS~15m TEMP29℃
WAVE0.7m CURRENTゆるく
アンダマンダムゼル・イソマグロ・キンギョハナダイ・コラーレバタフライフィッシュ・
パウダーブルーサージョンフィッシュ・タイマイetc
チェックダイブだけど、魚影が多く癒し系です。
ここで朝食です。お腹ペコペコなので美味しくいただけます。
が、しかし、私(M片)船酔いがひどくダウン><
部屋に引きこもる…(笑)
2本目はウエストオブエデン。
10:56-11:45 MAX29m VIS15m TEMP29℃
WAVE0.5m CURRENTゆるく
ムレハタタテダイ・ブラックピラミッドバタフライフィッシュ(カスミチョウチョウウオのインド洋型)
ハナタカサゴ・ヤッコエイ・タイマイ・インディアンダッシラス・キンセンフエダイetc
魚種が多く、インド洋固有種も多く、テンション上がります!
今度はランチです。クルーズのいいところは、インターバルが長いことですね。
自分の時間がしっかりとれます。
そして自動的にご飯が出て来る(笑)幸せですね
3本目は、エレファントヘッドロック。
ブリーフィングもしっかりやってくれます。
14:24-15:12 MAX29m VIS15m TEMP29℃
WAVE0.5m CURRENTゆるく
大きな岩が水中で重なり合って、不思議な地形を形成してて面白いポイントでした。
サイドマウンターもうれしそう。
地形だけじゃなく、アンダマンジョーフィッシュやハナヒゲウツボなどもいました。
ワヌケヤッコ・ムスジコショウダイ・チョウチョウコショウダイ
コラーレバタフライフィッシュ・タテジマキンチャクダイ・パウダーブルーサージョンフィッシュ
3本目と4本目の間にバランスロックに観光へ行きました。
大きな岩がバランス良く乗っかってます。
まるで屋久島のようなトレッキングです。
岩と岩の間もくぐり抜けていきます。
頂上到着です!
怖いので、座って記念撮影(笑)
勇気ある4人が立って撮影!いい写真ですね!
でもなんか腰引けてない??(笑)
ビーチ側では外国人が先端に腰掛けてました。
怖くないんやろねぇ
こんな木の棒で支えてる??マジで?
降りてから見上げると、めっちゃ人立ってるし…
あーーこわ
プチ観光終わり。以前来たときはここに来なかったので、今回はラッキーでした。
本日4本目。「Break fast bend」
17:17-18:07 MAX19.2m VIS20m TEMP29℃
WAVE1.0m CURRENTゆるく
見たかったハゼ、オーロラパートナーゴビーが見れました。
ヤノダテハゼのインド洋版で、顔の横に赤い涙が特徴です。
4本目なので浅めのダイビングです。かわいいイソギンチャクがポコポコあります。
アザハタが多くいるので、周りにはスカシテンジクダイが群れていて華やかです。
エバンスアンティアスも華やかさでは負けてません。
とにかく魚影がすごくてダイバーも見えないほどです。
なんと終盤には、ブラックフィンバラクーダーの大群に出会えました!
これだけまとまってると大迫力です!
いやーすごい!すごい!
でも最終日にはもっとすごいことになるんです…
長い長い一日が終わりました。それでもまだ、夜は長いです。
のんびりできるのが、ほんといいですねぇ
RICさんのテクニカル講習が始まりました。
生徒はデーブです。カナダのアーミーだったようで、体格いいですよねぇ
Nちゃん楽しそうに見てました。
クルーズ2日目ですっかり揺れに慣れてしまい、どんどん元気になってきました。
今日から人気のマンタポイント「コボン」や大物ポイント「タチャイピナクル」を潜ります。
1本目「ノースポイント.No9」
07:17-08:05 MAX30.5m VIS20m TEMP29℃
WAVE1.0m CURRENT なし
地形を楽しみながら進みます。
ヒレボシミノカサゴやイシヨウジを紹介してくれました。
ここでは珍しいのか??
とにかく群れでいる魚が多いです。
ヨスジフエダイ・スカシテンジクダイ・ウミウチワも大きくてきれいです。
朝食タイム。味は美味しいです。
パクチーも入ってますが、そんなに気にならないです。
食後はおやすみタイム。
その間にRICとデーブはまたまたTECの講習をしてました。
2本目マンタポイント「コ・ボン」
10:54-11:47 MAX26.3m VIS25m TEMP29℃
WAVE1.0m CURRENT北から
ドリフトダイビングのエントリーはスムーズにするのが基本。
全ダイブ、皆さんスムーズでした
マンタはどこかなぁ??
イソマグロ・モヨウフグ・ケシュウフグ・アミメフエダイ・ヤマブキスズメダイetc
マンタは出なかったけど、それなりに楽しかったなぁ
コ・ボンの突き出た根に波が当たって豪快な泡が発生してました。
近づいたら、洗濯機状態でしょうね…
M本マンタ登場!(笑)
実はみんなマンタのことなど忘れて楽しんでおられました。
3本目「タチャイピナクル(コ・タチャイ)」
14:20-15:00 MAX25m VIS10m TEMP29℃
WAVE1.0m CURRENT北西から
うん?流れてますねぇ
ヤマブキスズメダイygがウミウチワに群れてました
すごく変わったウミウチワ?
こんなのみたことないなぁ
ロウニンアジが結構います
流れの中、指2本で耐える…(笑)
4本目「ウエストベイ(コ・タチャイ)」
17:16-18:06 MAX14.3m VIS10m TEMP29℃
WAVEなし CURRENTなし
アシストのデーブもダブルタンクでダイビング
Nちゃんも快適そうです。
M本さんも使いこなしてますねぇ
4本目なのでのんびりフィッシュウォチングです。
フウライチョウチョウウオ・インディアンバカボンドバタフフライフィッシュ・アンダマンバタフライフィシュ・
スカンクアネモネフィッシュ・コラーレバタフライフィッシュetc
2017年のダイビングが全て終了しました。
夕日が沈む時間でした。
2017年年越しパーティがはじました。
シャンパンを開けていただきました!
皆さんどんな年だったんでしょう?きっとここにいるってことはいい年だったのでしょうね!
日本時間に合わせて2時間フライングで盛大な花火大会が始まりました。
たくさんのクルーズ船が停泊していましたが、一番盛大でした。
結構張り合ってるようです。(笑)自慢してはりました!
でもホント本格的でした。ただちょっと暴発したら怖い感じでしたけどね…
すごいでしょ?なかなかのもんです。
50発くらいあったんじゃないですかね
こういう年越しもいいですねぇ
なんだかのんびりしてます。
そして、2018年1月1日を海の上で迎えました。
2018年の初日の出も無事拝むことができました。
そしてダイビング最終日です。
1/1の1本目「タチャイ・ピナクル」
07:17-08:00 MAX27.9m VIS20m TEMP29℃
WAVE0.5m CURRENT 北東から
M本さん持参のワンちゃんをKENさんがかぶってくれました!
エントリーするとムレハタタテダイの群れに出会いました。
きれいですねぇ。癒やされます
ウメイロモドキ・イエローバックフュージュラー・キンセンフエダイ・カスミアジ
ハナダイギンポは、とってもキュート。
写真にはないですが、イヤースポテッドブレニーが可愛かったです。
今日はダイバーも少なくなった分、魚達が元気なような気がします。
元旦ダイブも流れの中無事に終了です。
が、しかし、ここでまさかの社長リタイア><
喉が痛かったようで、昨夜から熱が出てたようです。
無理は禁物です。
2本目は、メインポイントの「リチュリューロック」です!
10:49-11:30 MAX32.8m VIS15m TEMP29℃
WAVE1.0m CURRENT 北東から
いきなりバラクーダーのお出迎えです。
なんかいい感じですねぇ
中層にはキンセンフエダイの絨毯。
深場ではイバラタツ、イガイガがカッコイイ!
そして根をくるっと回ったところに、なんと魚がぐしゃーーーっと!
何なん??
カスミアジ・キツネフエフキ・ロウニンアジ・ツムブリの捕食中でした!
3本目もリチュリューロックです。社長はお休み。
13:49-14:33 MAX25.3m VIS10m TEMP29℃
WAVE1.0m CURRENT 北東から
ニセクロホシフエダイ。黄色い魚がなぜか多いです。
同じポイントですが、1本目とは全然違います。
ギンガメアジ・キンセンフエダイ・ホソフエダイがギャンギャン群れてました。
そしてそしてやっぱりこれ!
トマトアネモネフィッシュ!めちゃめちゃ群れてる。
とうとうラストダイブも「リチュリューロック」
散々ワイドを楽しんだので、マクロを楽しみましょう!
というKENさんの言葉に、みんなワイドレンズを置いていったのですが、これがまさかの結果に!
ツバメウオが迎えてくれた。その後に…
なんだか魚達がどこからともなく湧いてきて…
我々を囲むようにどんどん壁が厚くなってきました。
こんなに近くで魚の壁に出くわすのは初めてです。
そしていつの間にかトルネードが起こり、Nちゃん、T村さん、M本さんが囲まれてしまいました。
こんなことが起こるなんて…すご過ぎる!!
O野さんが、ムービーを撮ってくれてました。
社長がいなくてもみんながフォローしてくれてます。さすがです!
いろいろありましたが、無事に12ダイブ終えることができました。
皆さんありがとうございました。
プラーベート感たっぷりの船で、スタッフの気配りも素晴らしく、何の不安も不満もありませんでした。
機会があれば、ぜひ皆さんもシミランの海を潜ってくださいね。
下船して、カタ・ダイビングサービスのKENさん、RICさん、デーブさんともお別れではなく…
プーケットにあるカタ・ダイビングサービスまで車で移動しました。
ここで、レンタカーを借りて最終日の街観光です。
タイなんで、やっぱり象に乗ろう!ってことで、あちこち行ったのですが、なかなか大盛況で待ち時間が長い><
2件目で1時間待ちで妥協。
まぁ、ツッコミどころ満載のアクティビティですが(笑)そこは外国人向け観光産業ということで、みんな大人の対応(笑)
バナナもしっかりあげて、満喫して終えました!
残り3時間は、タイ式マッサージと食事のため、セントラルショッピングモールへ移動。
途中、運転手に散々「キングパワー」に行かないのか?と言われ、立ち寄ってみたのですが、これが、巨大な免税店!
1000人収容のレストランがあったり、中国人観光バスが10数台駐車してたりと、圧倒される光景を目の当たりにしました。
タイもこんなことになってるんですねぇ
キングパワーは、素通りしたお陰で、空港にも余裕で到着。
6日間のタイ・シミランツアーは、スタッフが体調不良を起こすも、無事帰国。
終始サイドマウントツアーみたいでしたが、楽しかったですね。
ありがとうございました~