2007/03/02~/04 |
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知床流氷ダイビングツアー レポート |
●イオ初の流氷ダイビングに行ってきました!!最初はどうなる事
かと思っていましたがなんと全員来年もぜひ行きたい!!との事。
僕も今までなぜこんな楽しいダイビングをしなかったのか?と思う
くらい大変感動の大きいダイビングでした。
今回は流氷はあったものの完全結氷しておらず、残念ながらチェ-
ンソウで氷に穴を開けて入ることはできませんでしたが逆に氷を
かき分けて入るという非常に珍しい経験をしてきました。大きな流
氷があれば下に潜り込みそのまま水中世界を楽しみました。
ダイブタイムは1ダイブ20分くらいで最初の1分くらいは寒いより
痛い感覚がたしかにありますがすぐにその感覚はマヒ?して無く
なります。ただ、僕は手が痺れて少し痛かったです(直ぐ治ります)
お昼には豪華で暖かな北海の幸を用意してくれてますので体の芯
から暖まります。
●宿泊先もとても豪華なホテルで窓からは海が見えもちろん流氷も
見えています。お部屋も大変広くかなりゆったりとくつろげます。
お風呂は最上階の展望風呂と露天風呂。もう本当に言うこと無かっ
たです。気になる食事は全てバイキングですが新鮮な魚介類から
ステ-キ、デザートまでもうみんな満足しまくりでした!!
今回の旅?のテ-マは男行き当たり旅。当初は女満別空港から網走駅までバスに乗車する予定でしたが時間もかなりあったので途中下車して網走刑務所へ観光。
観光を終えて刑務所から歩く事約30分駅前まで到着。駅前にとても愛想の良いお母さんがやってる海産物屋さんが。
そこで揚げたてのおいしい天ぷらを食べました。
ダイビング編
今回潜った場所はホテルから車で3分程の幌別というビ-チです。流氷はあるものの結氷してないのでかき分けてエントリ-
ダイビング人生でマイナス温度を記録するとは・・・。
レギュ、グロ-ブ、フードは寒冷地仕様。でもグロ-ブはやはり自分の物にしたほうが・・・。
オショロミノウミウシ属の仲間
シロホクヨウウミウシ
マヒトデ
ご存知氷の妖精クリオネ。透明で動くのでピントがなかなか合いにくいです
by sadaharu
by toshiki
ウミグモ
シモフリカジカ
ヨツハモガニ
下から見た流氷。幻想的でした。
お昼ご飯はツブ貝丼とホッケのつみれ汁でした。
アフタ-ダイブ編
綺麗な物ではないですが全員で使ったカイロ。
豪華な食事。みんな食べるのに必死でしたね。
僕はたっぷりいくら丼と肉達とがっつり頂きました。
夜8時からはホテル裏の特設会場でオ-ロラショー。幻想的で結構感動しました。
今回御世話になったD.SのロビンソンのSTAFFさんより記念Tシャツ
と流氷ダイビング終了証書をいただきました!!
帰りの機内から綺麗な富士山も見えました。
空港から店まではなんとリムジンで!!
最後まで豪華な旅でした!!(^^)
3/3 知床ウトロ 幌別 水深 6m
水温 -1℃
透明度 5m
生物:クリオネ、ミジンウキマイマイ、ウミグモ
ヒダベリイソギンチャク、etc