2024年度 イオ フォトコンテスト 結果発表

2024年度もイオメンバーさんによる海のフォトコンテストに多くの応募ありがとうございました。
4部門構成 ●自由部門 ●ネイチャー環境生態部門●ビギナー部門●ビーチフォト部門
各賞は下記の通りです。

★最優秀4部門総合グランプリ 1作品
★プロカメラマン茂野優太賞 1作品

●自由部門優秀賞 1作品
●ネイチャー環境生態部門優秀賞 1作品
●ビギナー部門優秀賞 1作品
●ビーチフォト部門優秀賞 1作品

入賞作品 自由-12作品/ネイチャー-9作品/ビギナー部門-4作品/ビーチ部門-2作品

皆様、おめでとうございます!

最優秀賞4部門総合グランプリ&自由部門優秀賞作品
J-028「上り調子」
YUKI UCHIKURAさん



「自由部門最優秀賞&総合でもグランプリ」となった作品です。
この作品が2025年度イオメンバーカードに採用されます。
「動きがイメージできる!動画みたい!」「魚の中での撮影がすごいですね!」「きれいな渦」「構図がおもしろい」「こんなに近くでいいなぁ」「シャープな写真が好き」「上り調子って感じがでてる」など多くの方に支持されました。



プロカメラマン茂野優太賞
N-087「彼岸」
TAKAHIRO SHIMOTSUさん


全作品対象「プロカメラマン茂野優太賞」の作品です。

茂野さんのコメント「僕自身そうなんですが、白化サンゴや白化イソギンチャクを撮る時って大体の場合が、可愛く仕上げたり、いつもと違う色合いを表現しようとしたりして明るい写真に撮りがちです。SNSを見てもそういう表現が多いと思います。でもよくよく考えると白を強調するには黒がいいし、この写真を撮られた方は明確に白と黒の境界線を作っていました。この撮り方はなかなか僕も発想できなかったし、いいなああって心の底から思いました。ちゃんと自分目線で写真を選んでいるなあって。タイトルの「彼岸」も素敵でした。お彼岸とはあの世とこの世の距離がもっとも近くなる日のこと。赤色のタテジマヘビギンポは語らなくても彼岸花を想像できるし、彼岸というタイトルにすることで、僕は白と黒の境界の方を強調してるんだぞって意図が伝わってきました。」 」







ネイチャー環境生態部門 優秀賞
N-099「バレてへんバレれへん…」
YUJI GODAさん


ネイチャー環境生態部門 最優秀賞作品です。
「バレバレなのがめっちゃかわいい(笑)」「思わずツッコミたくなる!タイトルも秀逸「目がくっきり!」「砂に埋もれてるのがかわいい」「よくこんなところに気づいたなとビックリでした!」「着眼点がおもしろい」「おもしろい」「シャッターチャンス!」

ビギナー部門 最優秀賞作品
B-116「あっ…」
RYOSUKE ARAKAWAさん


ビギナー部門 優秀作品作品です。
「あっ…というまさにその表情がいい」「ピントばっちり!正面かわいい!」「目合ってます!笑」「正面顔すごいです!」「目が合うみたいでかわいい」などなど多くの方に支持されました。

ビーチフォト部門 優秀賞
R-130「南の島の星空」
TAKAHIRO SHIMOTSUさん


ビーチフォト部門 最優秀賞作品
「現地に行きたくなる」「星きれい!」などなど多くの方に支持されました。





入賞作品 自由部門12作品(順不同)


自由部門入賞J-015「スパーク」
KAZUNORI BABAさん


自由部門入賞J-010「粉雪」
TSUYOSHI KAMEDAさん


自由部門入賞J-037「ダイバーに花束を」
TAKAHIRO SHIMOTSUさん


自由部門入賞J-005「楽園」
KYOKO KIDOさん


自由部門入賞J-041「わたしだけのベッド」
AKI UBATAさん


自由部門入賞J-029「雪原のゴビー」
KOKI NISHIMURAさん


自由部門入賞J-026「虹」
TSUYOSHI KAMEDAさん


自由部門入賞J-043「Swim with dolphin」
TAKAHIRO SHIMOTSUさん


自由部門入賞J-008「金色のきらめき」
KEITA HIGASHIさん


自由部門入賞J-033「カメ、カメラ目線」
EIJI YAMADAさん


自由部門入賞J-004「アーチ」
KAZUNORI BABAさん


自由部門入賞J-013「星に願いを」
AKI UBATAさん





入賞作品 ネイチャー・生態環境部門9作品(順不同)


ネイチャー生態環境部門入賞N-098「POPPING」
TAKAHIRO SHIMOTSUさん


ネイチャー生態環境部門入賞N-092「マジ怒ってます」
KAZUHIRO YAMANAKAさん


ネイチャー生態環境部門入賞N-102「食べすぎた」
YUMI MURAOKAさん


茂野さん気になるチョイス

茂野さんのコメント「ここで魚眼モードで撮るのは勇気がいると思います。それを完璧に捉えてて、素晴らしい写真だと思います。誰もが同じ感じになりやすいピグミーをしっかり自分らしく撮影して流と思います!」 」




ネイチャー生態環境部門入賞N-085「ワレカラを食らうドロノミ」
TOSHIKI YAMAMOTOさん


ネイチャー生態環境部門入賞N-100「未知との遭遇でも我が子を守る」
AKI UBATAさん


ネイチャー生態環境部門入賞N-070「捕食」
TOMOMI HAMASAKIさん


ネイチャー生態環境部門入賞N-069「子だくさん」
KAZUNORI BABAさん


ネイチャー生態環境部門入賞N-083「王者の横顔」
KEITA HIGASHIさん


ネイチャー生態環境部門入賞N-080「こもれび」
TSUYOSHI KAMEDAさん





入賞作品 ビギナー部門4作品(順不同)


ビギナー部門入賞B-120「すぃー」
RYOSUKE ARAKAWAさん


ビギナー部門入賞B-118「じーっ。」
WAKANA KANさん


ビギナー部門入賞B-121「ちっちゃかった」
YASUHIRO YAMAMOTOさん


ビギナー部門入賞B-112「悠然と異彩を放つ」
TARO MATSUYAMAさん





入賞作品 ビーチ部門2作品(順不同)


ビーチ部門入賞R-125「日の出(cebu mactan)」
KAZUHIRO YAMANAKAさん


ビーチ部門入賞R-126「役目を終えて海を見つめる」
YUJI GODAさん

2024年度 イオ フォトコンテスト 全応募作品 こちら


過去の イオ フォトコンテスト 全応募作品 こちら


今年度も茂野優太水中カメラマンに審査に加わってもらい、写真の評価をいただきました。ありがとうございました。
グランプリ作品「上り調子」はイオ初ツアー沖永良部島での作品でした。ギンガメアジのトルネードが有名ですが、それに出会えるかドキドキしたのを覚えています。
塊の写真はよく見ますが、アップの写真が迫力あってみんなに指示されました。おめでとうございます。
今年度は、近所の子どもたちの投票とそのお母さんたちの投票が多かったのが目立ちます。
ネイチャー・環境生態部門では、自由部門と違ってユニークな写真に票が集まりました。子どもたちが捕食の写真に興味津々だったのが印象的です。(こわいという声もありましたが…)
どちらにしても、棲み分けができてよかったかな…これからもネイチャー部門はきれいだけでなく、水中の無限大の奥深さを一般の人に見せられる部門になっていけたらなと思います。
皆さんご協力ありがとうございました!